クルマの顔ってそれぞれ表情が違います。同じ年式の、同じ型のクルマでもなぜか違う気がします。
さて後ろ姿はどうでしょう?やはりそれぞれ違います。
個人的に好きな50系、Pick up/Wagonのテールランプです。こんな形のメッキべゼルを造っていたなんて、この頃のトヨタさんの心意気、カッコイイです。
そして同型の前期モデルはこの三分割。これもシンプルで良いですよね。レンズ自体に掛けられたプレスラインだって、今の時代はこんな形作らないですよね。
そしてやはりCROWNって言えばこの形と思う方が多いでしょうか?
40系の丸テールです。これ以前の涙テールは形は同じ丸型ながら取付方法が違ったり色々です。
丸いテールはやはりアメリカを意識したモノでしょうか、ちょっと脱線してしまいますが、、、
'63 Ford Falconのテールランプです。レンズ自体も凝ってますが周りのべゼルも凝ってます。これでもFalconは当時の大衆車ですからね。
恐るべし自動車大国アメリカです。クラウンはアメリカを意識した時代のクルマだからカッコいいんです。